トップページ   >  月面基地-つきのうらがわ-  >  品質技術部  >  ビッグサイトレポート(サンリオエキスポ2014の続き)

ビッグサイトレポート(サンリオエキスポ2014の続き)

2014年2月20日

こんにちは。品質技術部のウマーです。
今週はちょっとドタバタしてまして、「オーダーメイドピアノver.秋」のほうを進めることができませんてました...
楽しみにしていた方々 、いらっしゃったら(いるのかな!?)申し訳ありませんでした!
また近日中にアップしますので、そのときにはよろしくお願い申し上げます。



あれ、ディズニーエキスポ!?

その代わりに、これまた遅くなりましたが、以前 途中になってました「ビッグサイトのレポート」を書こうかと思っております。
それではどうぞ!





「サンリオエキスポ2014」をあとにして、とうとうビッグサイトに辿り着いたパーティー!
巨大な要塞に乗り込む勇姿!
目的は、「第77回東京インターナショナル・ギフトショー春2014」です。

...いつ入っても巨大ですね!



とりあえず、予定していたブースを回ったあとは、各々16:30まで自由行動です。
以下は私がこれは面白いと思ったものをピックアップしたいと思います。



金箔押し

薄く伸ばした金箔を、漆などを接着剤にして基材に貼り付ける。
本当に薄い純金箔 (その厚さ1万分の1ミリ!)を、特殊技術で貼り付けると、下地の木目を完全に埋めきらない、木目を生かした製品が出来上がるそうです。
塗装でも木目を残した「オープンポア」仕上げがありますが、独特の木質感と上品さが漂います。
機械では熟練した手作業に比べて薄く伸ばせないとのことです。
こんな時代でも機械より手作業が優位にたつ分野が結構あるのですね!
そう言えば、「成城石井の自家製ベーコン」の肋骨の回りにスパイスを塗り込むのも機械ではできないとか...
テレビで見たんですけども。(^_^)



レーザーによる象嵌細工

薄くスライスした化粧板をレーザーで抜くのは見たことありますが、無垢の木材をレーザーで彫り込むのは初めて見ました。
貝殻の螺鈿細工との組み合わせが美しい。
イラストレーターのデータ入稿でできるらしいので、数値プログラミングのコストが省けるのか?
非常に気になります。



アパレル系

地域の特産を生かした染色。
本来捨てるものを原料にした染色。
柔らかい色のバリエーション、生地の材質の違いによる吸い込みの違いを生かしたグラデーション...繊細です。
ポリ乳酸繊維という土に還るプラスチックの利用。

和紙や布も面白そうですね!
以前、「国際家具見本市」に行ったときは、ちりめんや友禅のはぎれ、和紙などを基材に貼り付けて、ポリエステルクリア塗装したものがありました。
和風のピアノにも合いそうです。



プリントアウトしたポスターを油絵風レタッチ

通常のプリンター出力のポスターに手作業で樹脂を塗り付けることによって、油絵の具のような立体感を表現する(「ゲル加工」と言うらしいです)。
そういった専門の職人さんがいるようです。
結構知らない世界があるものですね!



オーダーメイドプラモデル

量産命と思われていたプラモデルの世界にも、オーダーメイドの時代がきたのですね!
バンダイでもやっていた気がしますが、違ったかも。



会場内撮影禁止だったため、画像がなくて申し訳ありません!
やはり、こういう場所に行くと、好奇心がオーバーロードしてしまいます!(^_^;)
もしかすると、オーダーメイドピアノに応用できるものがあるかもしれませんね。



全体的な印象からすると、「メイドインジャパン」をうたったブースが多かったと思います。やはり、海外の安い製品が溢れる今、「安かろう悪かろう」へのアンチテーゼとして「メイドインジャパン」は必要とされているのではないか (作り手側だけではないのでは?)と思います。
それは、企業やユーザーの利益のみでなく、「ものづくりの国」という国としての競争力につながっていくのではないかと思います。
弊社も、単に価格競争力のみにとらわれて、メーカーとしての【何か大事な部分】をなくさないよう、常に自分達を研き続けて行けたら...と思いました。
(そういえば、芯が回転して常に先が尖ったままのシャーペン、というものがありましたね。 )



今後も、面白いもの、面白い技術がありましたら、ご紹介したいと思います。
...ただ、やっぱり画像が必要ですね!

それでは、また!品質技術部のウマーでした。

サンリオエキスポ2014 大阪会場のレポはこちら!



最近のブログ記事