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ピアノの置かれる環境

2014年6月 4日

製造部、長嶋です。

乾燥に気を使う季節も終わり、梅雨の湿気を気にする時期となるわけですが、
ピアノの管理、対策いかがでしょうか?
いまさら説明する事もないでしょうが、ピアノの構成するパーツのほとんどは木で作られています。
乾燥すれば収縮し、湿気を吸えば膨張することから、ピアノの置かれる環境に気を使わなければ
ガタが出たり、スティックしたり、場合によっては割れや剥がれが発生する事も考えられます。
出来るだけ湿度50%前後を目安に安定していただければ、よりコンディションの良い状態が保たれるかと存じます。
梅雨に入り、湿度80%を超える日もありますが、是非除湿のご対応をお勧めいたします。



さて、最近こんなピアノを品質技術のウマーさんが倉庫の片隅から掘り出してきました。
そのピアノを私に差し出し、無言で何かを訴える熱い眼差し・・・
というわけで仕事が終わった夜に修復作業に取り掛かっています。
響板は割れ、響棒もはがれ、外装パーツはほぼ使えない状態ですが、一層の事、支柱、フレーム以外
すべて新たに作り直そうと企んでいます。
元々、木工の仕事が好きですので楽しみながらコツコツしあげて随時ご報告していきたいと思います。
おたのしみに。





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