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ピアノコンサート ローナン・マギル 2010/10/2

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日にち 2010年10月2日(土)
時間 16:30開場 17:00開演(終演予定 19:00頃)
入場料 一般:3000円 学生:1500円
場所 アポロホール 浜松市中区船越町34-25 (2F)
柳通沿い船越郵便局向かい (1Fドコモショップ)
※入り口は柳通沿いにございます
お問い合わせ 東洋ピアノ 0538-66-6777
アポロホール 053-469-5100

 

プロフィール

ローナン・マギル
Ronan Magill, pianist / composer

ローナン・マギル写真2

1954年英国シェフィールド生まれ。ローナン・マギルは、幅広いレパートリー、特にロマン派や現代曲の演奏で、今や国際的に絶賛を浴びるピアニストである。彼の輝かしいキャリアは世界的ヴァイオリニストのユーディ・メニューイン音楽学校第一期生として1963年にメニューインに招かれたことから始まった。更に1969年英国最大の音楽家ベンジャミン・ブリテンと出会い、“彼の驚くべき音楽性と知性、それはまさに天から与えられた才能である!”と、その才能を絶賛され、以後数年に亘り直接薫陶を受ける。1970〜74年英国王立音楽大学でピアノをデヴィッド・パークハウスとジョン・バーストウに、作曲をフィリップ・カノンに学ぶ。
在学中はピアノと作曲の主な賞全てを獲得、20歳で首席卒業。

1974年ロンドンのウィグモア・ホールとサウスバンクでのデビュー公演で成功を収め、その後ブリテンの勧めでパリへ移る。 1974〜76年コンセルヴァトワール・ヨーロピアンでイヴォンヌ・ルフェビュールに師事、最優秀賞(プレミエ・プリ)を受賞。 また、1975年ロンドンで「GLAA ヤング・ミュージシャン・アウォード」を受賞、これをきっかけにBBCテレビで数々のリサイタル、ロンドン・シンフォニー・オーケストラとの協演を果たす。以後しばらくパリに留まり、サル・ガヴォーやサル・プレイエルでリサイタル、ラジオやテレビに出演する傍ら、著名な演奏家や教育者のもとで研鑽を積み、パリではピエール・サンカン(1979)、スイスでは、ベネディッティ・ミケランジェリ、ニキタ・マガロフ(1981〜82)にも師事する。

1985年ポーランドにおける第1回ミロシュ・マギン国際ピアノコンクール優勝。1994年には第3回英国コンテンポラリー・ピアノ・コンクールでも優勝を果たす。

1990年チェロの巨匠ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの祝賀コンサートでのコラボレート、1999年ロンドンのクィーン・エリザベスホールでモーツァルトのピアノ協奏曲協演、また同年ドイツでの初公演では“素晴らしいデビュー”(ライニッシュ・ポスト紙)と大好評を博す。2000年にはカーネギーホールデビューでも大成功を収める。2001年BBCラジオにてベンジャミン・ブリテンとの関わりが紹介され、2004年ブリテンについてのTV映画(BBC)にも参加。

近年ではロンドンのサウスバンクでのリサイタル、ロイヤル・フィルハーモニック、フィルハーモニア・オーケストラとの協演、BBCラジオ出演、オールドバラ、リッチフィールド、アボッツベリー、カンタベリーなどで開催された音楽祭、レバノンのアル・バスタン・フェスティヴァルにも招かれている。 2005年初来日以降、東京芸術劇場大ホール、横浜みなとみらいホールをはじめ、全国各地にて演奏し大好評を博している。その他、イギリス、ヨーロッパ国内ではもちろんのこと、中国、中東の様々な都市で演奏するなど、活動領域を広げている。幅広いレパートリーを持ち、とりわけロマン派から現代における作品の演奏に高い評価を得、その色彩豊かな音楽表現、美しい響き、ほとばしる情熱的な演奏で、来日ごとに着実にファンを増やしている。
スタインウェイ・アーティスト。

2010年の主な活動

4月 USAコンサートツアー (Lubbock Symphony Orchestraと協演)
7月 ロンドン ウィグモアホール ピアノリサイタル
10月 来日コンサート (東京文化会館、名古屋宗次ホールetc.)

このブログ記事について

このページは、WebMasterが2010年9月15日 12:47に書いたブログ記事です。

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